1952-03-24 第13回国会 参議院 大蔵委員会 第28号
日本の貧乏世帶で身分不相応に買つたと私は思う。ですから買い方があるのであつて、全体の再生産がうまく行くように買うためには、身分相応にやはりストックも持たなければならない。
日本の貧乏世帶で身分不相応に買つたと私は思う。ですから買い方があるのであつて、全体の再生産がうまく行くように買うためには、身分相応にやはりストックも持たなければならない。
これは一応文部省当局あるいは大蔵省当局の予算折衝、並びに貧乏世帶のやり繰りから、私同情は申し上げますが、これは一つの口実であつて、どこまでも教官の研究費は教官の研究費であつて、科学研究振興に必要な経費は、これと一緒にすべきではないと私は思います。
尚ちよつとお話がありましたが、二百数十億の金がありますが、これは郵政省だけでは使えないで、これは国民から預つたお金ですから、特に独立採算制を採つておるので、非常な貧乏世帶を四苦八苦しながらみんなで協力して郵政事務を経営して行きたいと思います。(「散会」と呼ぶ者あり)
○大和田委員 ちよつとくどいようでありまするが、言葉に語弊がありまするが、貧乏世帶の郵政として最も重要な積立金の運用につきましては、とことんまでお話になつたようでありまするが、正直なところ、というと大臣が正直でないことを言つたようでありますが、正直なところ今後融資が再開になりますかどうか、ほんとうのお見通しを承れれば幸いだと思います。
しかし貧乏世帶の責任者であるということは、これは建設大臣の今日の宿命であります。しからばこの貧乏世帶をいかに切盛りして行くか、いかに当面をつくろつて行くかということに対する大臣のくふうが当然なされていることと思うのであります。たとえばこれを技術面にどういうふうに考えて行くか。あるいはその工事の施行面においてどうして行くべきであるか。
○松浦委員 建設大臣に簡單な質問をいたしたいと思うのでございますが、公共事業費はわれわれの予備よりも非常に少いのでありまして、從つて建設大臣は非常な貧乏世帶を保たなければならないので、その点は非常に御同情申し上げるのでございますが、何としても私はそういう場合には防災工事と申しますか、災害を未然に防ぐというような工事に、重点を置かれるのが当然ではないかと考えるのであります。
○松浦委員 私は防災の工事は大いに額を増して、これをやる以外に貧乏世帶をやりくりする道はない、かように考えておるものでございます。
かかる國土保全、民生安定の根本的事業にこそ、貧乏世帶をやりくりして是非とも優先的に経費を注ぎ込むべきであると思います。殊に行政整理、産業合理化による失業救済事業として、轉出産業と共にこれらの事業は最も適当であると思料いたします。これらの事項に対する安本長官、大藏大臣の所見をお尋ねいたします。
そんな貧乏世帶を張つていたことはない。
貧乏世帶を切りまわしております町村長といたしまして、予算運営の実権を握りませんと、非常に苦しい立場に立つて、勤めかねる。こういうことが各町村に起つてきたらまことに困る、こういう意見なのであります。
繰返して申上げますが、その金額が十分でないことは分るのでありますが、何分貧乏世帶であり、而もその筋との折衝があり、思うに任せない實情であることを御了承を頂きたい。更に政府側といたしましても、今後の折衝に俟ちまして、努力に俟ちまして、御期待に幾分でも近付くように努力したいということを申上げます。